運転資金をスムーズに借りる方法です

こんにちは。横山幸一です。

あなたは、たった一つの資料で、運転資金の調達がしやすくなります。

銀行へ毎月返済する金額が多すぎて、資金繰りがままならないと悩んでいる経営者は、少なくありません。

利益がほとんど出ていないため、返済するための資金がないのです。

その結果、リスケせざるを得なくなり、新たな資金が借りられないようになっている中小企業も数多く見ます。

原因は、多くの中小企業にとって、本来、短期資金で調達すべき運転資金を長期の証書貸付で調達しているためです。

毎月の返済分を確保できないのです。

基本的に運転資金を返済するための資金は、将来、入金されるべき売上や、在庫の販売によって、入金される売上です。

その入金がないのにもかかわらず、毎月の返済を続ければ、当然、資金繰りは悪化してきます。

運転資金は、本来、短期資金で調達するものです。

金融機関が、短期資金で融資してくれず、仕方なく長期資金で借りざるを得ませんでした。

現在は、金融機関は短期資金の貸出に積極的になってきています。

金融庁から、運転資金に占める短期融資の割合を増やすようにという指導が入っているからです。

同じ運転資金でも、業績が上向いているときの運転資金と、悪化しているときの運転資金では、借りやすさが全然違います。

金融機関にとっては、業績が上向いているときの運転資金か、悪化しているときの運転資金かはわかりにくいのです。

そんなときには、いろいろな資料を作って支店長に渡すことで、借りやすくなります。

前向きな運転資金では、
・受注増加
・新商品の販売開始を原因とする仕入れ・在庫の増加・新規取引先の増加
・季節要因による在庫の増加
です。

このうちのどれが原因になってるか把握していれば、説明資料を作成しやすいのです。

受注増加の場合は、受注推移一覧表を作成すれば、受注が増えていることは一目でわかってもらえます。

新商品の販売開始を原因とする仕入れ・在庫の増加が原因である場合は、新商品のカタログや販売見込み表を見せることで、増加運転資金ということを理解してもらえます。

新規取引先の増加の場合は、新規取引先一覧表を作成すれば、どれだけ伸ばせたのかを伝えることができます。

季節要因による在庫の増加であれば、3年程度の在庫推移表を作成すれば、その時期に運転資金が必要になる理由をわかってもらえます。

いずれの場合でも、「資金繰り表」を作成すれば、「いつ」「どれくらいの金額」「どれくらいの期間」必要になるのか、理解してもらいやすいのです。

資金繰り表をしっかり作っておくと、必要資金を長期で借り入れる必要はなくなり、毎月の返済負担が少なくなるため、資金繰りは楽になっていきます。

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